お金・転職・仕事・アフィリエイトで結果を出すための実用知識の集大成

MMG4.com

失業/転職

時系列でわかる失業保険の手続きの流れ

投稿日:

会社を辞めたらまず行うべきは失業保険(雇用保険)の手続きです。失業保険をもらうための流れを時系列で詳しく書いたので、退職予定&退職した方は参考にしてください。

ちなみに失業保険は通称で、雇用保険制度の失業等給付の基本手当というようですが、失業保険という言葉で解説していきます。

失業保険の手続きの流れ

失業保険をもらう流れは下記の通りです。

  1. 会社を退職する
  2. 会社から離職票など必要書類をもらう
  3. ハローワークへ行き失業手当の受給資格を得る
  4. 待機期間7日間を待機する(アルバイトなどは不可)
  5. 雇用保険説明会へ参加
  6. 初回認定日にハローワークへ行く
  7. 約7日後に失業手当が指定の金融機関口座に振込まれる
  8. 失業認定日での手続きの繰り返し(最終日も同じ)

ではこの流れに沿って具体的に解説していきますね。

1. 退職時は離職票を請求すること

僕の場合は何度か失業経験がありますが、会社都合にしろ、自己都合にしろ会社から離職票をもらう事が最初になります。離職票の流れとしては次の通り。

  1. 社員が退職する
  2. 会社がハローワークに社員が退職したと届け出る
  3. 会社から離職票が退職者に送られてくる

ここで重要なのが次のこと。

離職票を出すことは義務ではないらしく退職時に離職票を請求する事が重要になります。そうすると必ず発行しないといけない義務に変わるとのこと。特にブラック企業を退職する際は離職票の請求は重要でしょう。

また、会社はハローワークに社員が退職した事を届けますが、これは退職した次の日から10日以内に届け出ないといけないとのこと。

ブラック企業の場合、10日以内に届け出ているのかもわからないので、ハローワークに確認してみるのが良いと思います。

僕がいた会社は催促しても「やります。」と言って何度もやらないことを繰り返すような会社だったので、会社に確認するよりハローワークに確認するのが安全でしょう。離職票が届かない場合は下記を参考にしてください。

離職票が届かない!ブラック企業を辞めた後の退職手続きを解説

2. 自己都合退職か会社都合退職か?

退職時に会社へ返すものは、健康保険被保険者証です。健康保険被保険者証は会社によっては返納義務のないと会社側から説明を受けたのですが、後日役所から返納してくださいと連絡がきました。なのでまともな会社以外の人は捨てないように注意した方が良いでしょう。

自己都合退職か会社都合退職か

これ、重要です。自己都合で退職すると、もらえる失業保険が少ない上に、もらえるまでも長くかかります。

会社都合で退職すると、失業保険も多め(もらえる期間が長い)で、もらえるまでの期間も早いという特徴があります。

僕の場合は社員が全員解雇になって倒産した会社にいたんですが、全員解雇になる前に、仕事が回らなくなった社長のストレスの八つ当たりで、数名がある日突然クビになりました。

ここで重要なのが普通に考えると会社都合退職ですが、退職理由届けを書くように言われるわけです。ここで自分に非があるような理由を書くと自己都合になる可能性もあるようでブラック企業の場合は注意が必要です。

ちなみに会社が社員に退職を迫ることを退職勧奨といいます。これは自己都合になるのか、会社都合になるのかは内容次第のようです。ちなみに僕は全員解雇&倒産する前に退職勧奨という形で退職したら会社都合で処理されました。

ちなみに退職時に会社に依頼するものは下記の通りです。

  1. 離職票→ 失業給付金や国民健康保険・年金手続きに必要
  2. 退職証明書→ 必須ではないが転職先で求められる事もある
  3. 源泉徴収→ 転職先や転職できない時に税金関係で使う
  4. 国民年金手帳→ 会社に預けていたら返してもらう

中小企業などは社長が全部の作業をやっていたりするところもあるので、辞める人間のことは優先しないところがあるので、注意しましょう。

3. 会社を辞めて2週間後、離職票が届いた

記録上の退職日から約2週間後に離職票が届きました。僕の場合は有休消化開始の期間から考えると1ヶ月ほど経ってます。

こちらから要求したものは離職票・源泉徴収などの必要な書類ですが、離職票のみ送られてきました。

他に必要な書類も送って貰おうと調べてみると、退職証明書も請求するとよい事がわかりました(転職時に必要になったことはありませんが)。

離職票は失業保険をハローワークに申請する時に必要です。

退職証明書は、転職先の企業で給料の額や退職理由などの証明として求められる場合があるので、請求しておいた方がよいようです。

退職証明書は会社側に記載してもらう項目を選べるようで、全部で5項目あります。僕は全項目記載してもらい、送ってもらいましたが全く使ったことがありません。

なので、以前も書きましたが、退職時に会社から送ってもらうとよいものは下記の4点です。

  1. 離職票(失業保険・国保などの手続きなどで使う)
  2. 退職証明書(転職先の企業で求められたり、離職票が届かない場合に手続きで代用できる)
  3. 源泉徴収(転職先に提出するか、転職できてなければ確定申告で使う)
  4. 国民年金手帳(転職先で提出を求められる)

    ちなみ僕は国民健康保険の手続きをした際に離職票がなかったので、あとで離職票をコピーして、専用の封筒に入れて市役所送りました。

    離職票がない場合も、「離職票が届いたらこの封筒にいれてコピーを送ってください。」と言われたりします。

    4. 7月13日 ハローワークへ失業給付金の手続きに行こう

    ハローワークへ失業保険の登録に行く

    失業保険の手続きは早い方がよいので、離職票が届いて早速ハローワークに行きました。僕の場合、正式な退職日から2週間ほどでハローワークに行ったということです。

    ハローワークに行く際に持っていくものは下記の6つです。

    1. 雇用保険被保険者離職票
    2. 個人番号確認書類(通知カードや住民票など)
    3. 身元確認書類(運転免許証など)
    4. 写真(正面上半身、縦3.0×横2.5cm)2枚
    5. 印鑑
    6. 預金通帳又はキャッシュカード(本人名義)

    ちなみに個人番号確認書類と身元確認書類はマイナンバーカードがあればそれだけで済むので便利です。

    これで受給資格が認められると「雇用保険受給資格者のしおり」をもらい、受給説明会の日時を教えてもらえるので、後日、受給説明会に行くような流れになります。

    ハローワークでの手続きの流れ

    ハローワークへ行った際の手続きの流れとしては下記の通りです。

    1. 身分証明を見せる(僕はマイナンバーカード)
    2. 離職票を渡す
    3. はい・いいえなどの簡単な質問用紙一枚を記入
    4. 写真や個人番号などを離職票に記入
    5. 失業保険の日程や、段取りの説明を受ける
    6. 求職申込書を記入して待つ
    7. 職についての説明&ハローワークカードを頂く

    以上で初回のハローワークでの手続きは終了です。ハローワークの混み具合にもよりますが、僕の場合は1時間ちょっとで終わりました。

    自己都合と会社都合は差がありますが、会社都合の中では解雇でも退職勧奨でも倒産でももらえる失業保険に違いはないとのこと(条件によりそうな気もするのでハローワークで確認してみてください)。

    補足ですが、受給説明会と職業講習会は別で、両方受ける事になります。そして、事業説明会は僕の場合はハローワークで行われました。

    手続きから数日後

    ハローワークから手続きをしてから数日後、日本年金機構という所から手紙が届きました。

    会社から返納義務は無いと聞かされ、おかしいなと思って再度会社に確認まで取った社会保険のカードを、返却してくださいという役所から封筒で全国健康保険協会宛ての封筒が入っています。

    会社は返納義務は無いから処分して下さいと言っていたカードです。わからない人が会社経営をしていると、こういう事がよく起こるんですよね。

    すぐにカードを捨ててたらどうするんだろう?という事例なので、ブラック企業の言うことよりも自分を信じて慎重に行動することをお勧めします。手間が増えるので。

    5. 7月31日 ハローワークの職業講習会へ

    前回の失業保険の手続きで最初にハローワーク行った時から約2週間後くらい経った頃にハローワークの職業講習会に行きました。

    正式な退職日から31日目に職業講習会へ行きました。ハローワークで開催される約1時間程度の講習会です。

    持ち物は次の通り。

    1. 職業講習会と書かれている紙
    2. しおり
    3. 筆記用具(必須ではない)

    朝10:30までにハローワークに行って、そこでしおりにスタンプを押してもらい、就職ガイドなどをもらって約1時間の講習を受ければ終わりでした。

    講習内容は当日もらった就職ガイドを職員の方が読みげて補足していくというもので、就職や失業給付金についての要点を約1時間で解説していく感じです。

    失業給付金をもらう為にはハローワークからの就職活動証明が必要になるので、その証明となるスタンプなどを押してもらう事が毎回必要になります。

    面接受けたり、ハローワークに行って就職先などを相談したりする事で、就職活動をしている証明になり、失業給付金が支払われるようになるという事です。

    職業講習会が終わってから、ハローワークのパソコン(検索機)で求人情報を閲覧しプリントアウトしてみました。このパソコンは他の人使うので1人30分しか使えません。操作は簡単なのでわりと良い感じでした。

    6. 8月2日 受給説明会へ

    職業講習会から2日後、初日にもらったしおりを持って受給説明会へ行きました。内容は下記の通りです。

    1. 国民年金や保険の説明(場合によっては安くなる)
    2. ビデオを見る(失業給付金を受けるための)
    3. 職員による補足説明

    失業給付金をもらうためには就職活動をしているという証明が必要で、その証明は下記の通り。

    1. ハローワーク窓口で相談する事
    2. 転職活動をする事(応募して面接など)
    3. ハローワーク主催のセミナーなどに参加する事
    4. 職業訓練校の見学会などに行く事

    このような行動をし、その証明となるものをもらい、認定日までに規定された数以上活動を行う事で、失業給付金をもらえるという事でした。

    その他にも就職してからもらえる手当などの説明なども含め一時間ちょっとで終わります。

    前回の職業講習会と今回の需給説明会で、初回の失業給付金は条件を満たしたことになるのでもらえるようです。

    職業訓練校の見学会に参加し、それをハローワークに報告する事でも、失業保険をもらえる活動していることになります。

    8月14日 最初の失業認定日

    書類を出して窓口で話て終わりでした。その数日後に入金されていたので結構早い入金という印象。あとはこれを認定日の度に繰り返すことになります。

    認定日になる前に最低2回求職活動をする必要があり、ハローワークに行って検索機でプリントアウトして、そのままハローワークの窓口で就職の相談などをする必要があります。

    1. 相談や面接など失業保険をもらえる行動をする
    2. ハンコを押してもらう

    この2点が給付金をもらう条件ということです。

    毎月 失業認定日の手続きを繰り返す

    最初の失業認定日から同じように、下記の流れで毎月失業保険がもらえます。

    1. 毎月認定日前にハローワークに行く
    2. 求人検索か面接などを月に最低2回行い、窓口でハンコをもらう
    3. 後日銀行口座に入金される

    ちなみに就職できたら条件によっては、失業保険の残りの金額がもらえるなどもあるようです。バイトなど収入があるようなことをした場合は、報告しないと不正受給と見なされるのが基本なのでしっかり報告しましょう。

    失業認定日の最終日

    失業認定日に行って就職活動をし、入金されることを数ヶ月間繰り返して行くと、数ヶ月後には失業認定日の最終日がきます。

    最終日は何か違うのか?というと、いつもと同じで特別なことはありません。いつも通りの手続きを終えたあとは、特に最後らしい手続きも必要なく終わり。

    確認したところ、「いつも出している紙を二年間保存してください。」と言われて終了でした。

    まとめ

    失業保険をもらうための手続きの話はいかがだったでしょうか。長くなったので最後にまとめますね。

    1. 会社を退職する
    2. 離職票など必要書類が家に郵送される
    3. ハローワークへ行き失業保険の受給手続きをする
    4. 待機期間7日間(アルバイトなどは不可)
    5. 雇用保険説明会へ参加
    6. 初回認定日にハローワークへ行く
    7. 約7日後に失業手当が指定の金融機関口座に振込まれる
    8. 毎月失業認定日での手続きの繰り返し(最終日も変わりなし)

    このような形で失業保険をもらえます。注意点として、失業保険をもらっている間も税金は払わないといけないので、失業保険の振込金額が丸々手元にお金が残るわけではありません。

    国保・国民年金・市民税など、税金だけでもかなりの金額になるので、それらの知識も合わせて知っておきましょう。国保などは免除もできたり、市民税は昨年の収入に見合った額が請求書で送られてきます。これらは収入がない人にはかなり強烈なので、しっかり計算して、お金がある間に就職できるようにして行くのが良いと思います。

    僕もよく就職先の会社が倒産したり超ブラックだったりという経験があるので、似たように大変な状況の人へ、何かしらの手助けになればと思って書きました。ぜひ、お役立てください。

    -失業/転職

    Copyright© MMG4.com , 2019 All Rights Reserved.